2015年7月13日 14:17
オヤイデ、ハイレゾプレーヤー「Fiio X5」の第2世代モデル
を採用。ノイズと歪の発生を抑えている。バッファーとして2つの「BUF634U」を使用しており、初代モデルに比べて、67%アップした最大250mAまでの出力電流を供給できるようになった。適応インピーダンスは16~150Ω、周波数帯域は20Hz~20kHz。S/N比は117dB以上。
デジタルオーディオアーキテクチャはJZ4760B+SA2000+PCM1792Aで構築。テキサス・インスツルメンツ社のアナログボリュームコントローラーチップ「PGA2311A」を採用し、音源のサウンドエッセンスを忠実に再現するという。
本体サイズはW63.5×D15.3×H109mmで、質量は165g。
初代モデルに比べて、15%の軽量化、12%のコンパクト化を実現。デザインはよりシンプルなものへ変更された。容量3,300mAhのリチウムイオン充電池を内蔵。約4時間でフル充電され、最大で約10時間の連続使用が可能だ。初代モデルと同様、2基のmicroSDカードスロットを備える。1基あたり128GBまで、合計で最大256GBまでのmicroSDメモリーカードを使用できる。また、X5 2nd gen.専用のアンプスタッキングキット「HS16」