くらし情報『千葉県千葉市で世界最大級「そら博」開催 - 竜巻や雷の発生実験も』

2015年7月31日 09:33

千葉県千葉市で世界最大級「そら博」開催 - 竜巻や雷の発生実験も

また、防災・減災コーナーでは起震車による地震体験ができるほか、津波ドライビングシミュレーターで、津波に襲われるとハンドル操作がどうなるかも体験できる。津波発生装置を通して、どのように津波が発生するかも学ぶことができるという。さらに、立命館大学の協力のもと粘土で山の巨大ジオラマを作り、粘土で作った人工の壁を動かしながら水を流すことで、河川の氾濫の仕組みも学べる。AED(自動体外式除細動器)体験や心肺蘇生法、応急手当の方法なども講習するという。

トランポリン遊具のバンジートランポリンや、航空機の操縦が楽しめるフライトシミュレーターのほか、紙飛行機大会やペットボトルロケットなど、体験型アトラクションやゲームも用意する。また、同社の番組で実際に使われているカメラやクロマキー技術を使ったミニスタジオで"お天気キャスター"になりきって原稿を読む体験も提供。さらに、会場内には、直径6mのプラネタリウムも設置する。

ほかにも、同社の気象予報士と参加者が本格的な気象観測を行う「ソラヨミツアー」も実施。
雲や風の様子を観察しながら海浜公園まで向かい、幕張海浜公園で"パイロットバルーン観測"を行う。パイロットバルーンという大きな風船を使い、その後の空模様がどのように変わっていくかを観測・分析する。

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