2021年6月23日 19:00
安藤政信、デビュー25年で思い出す北野武の言葉…岡田准一とは20代でニアミス
みたいな感覚がありました。「スターだ!」みたいな。そう思いません?
――もちろん私にとって完全にスターです。でも安藤さんも長く芸能界で活躍されてきた俳優さんなわけで(苦笑)。
オレにとってもスターですよ。(堂本)剛に横浜アリーナに誘ってもらってKinKi Kidsのコンサートに行ったり、(櫻井)翔に誘われて東京ドームに行ったりもしましたが、あんな大きなステージでスポットライトを浴びている姿を見ると興奮しますよ。何万という観客を一体にさせてしまうわけですから。歌って踊って芝居もできる。
常人じゃないです。
○■20代の頃にニアミスの岡田と、40代になって初共演
――今回の岡田さんはファイトコレオグラファーという、アクションを振り付けるスタッフとしての仕事も兼任しているので、スター=俳優として現場で一緒になるのとはまた違ったのでは?
確かにアクション練習のときから、その場にいましたね。実は20代のときにニアミスしてるんです。
――ニアミス?
20代のころに剛とよく遊んでいて、当時住んでいたマンションに誘われたんです。それで部屋に行ったら、剛が「岡田~」と奥に声かけて。当時、一緒に住んでいたらしいんです。