2015年8月7日 11:15
東京・上野で黄金に魅了された人類の歴史を紐解く展覧会-6千年前の出土品も
、金の羊毛(アルゴー船伝説)、 黄金の林檎(パリスの審判)など重要なモティーフとして登場している。これら黄金をめぐる伝説は、絵画の巨匠をも虜にし、数々の名作が生まれてきた。同展では、古代の金製品と、金をテーマとした絵画が併せて展示され、金の持つ輝きと魅力、そして金に魅了された画家たちの歴史がひも解かれる。
なお、展示品は、ヴァチカン美術館、オルセー美術館(パリ)、プラド美術館(マドリード)など世界屈指の美術館をはじめ、ソフィア国立考古学研究所・博物館、フィレンツェ国立考古学博物館、ヴィラ・ジュリア国立考古学博物館(ローマ)などから出展されており、日本初公開の作品も含まれるということだ。
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