2015年8月13日 08:00
シーンで選ぶクレジットカード活用術 (10) カフェチェーン利用者必携のチャージ式プリペイド
また、iPhone 6ユーザー向けのICチップ付きモバイルケース「STARBUCKS TOUCH」(本体価格3240円+要1000円以上のチャージ)も販売されている。
○「ルノアールEdyカード」「プロン党 Edy-Rポイントカード」
特定のカフェチェーン以外でも利用できるタイプもある。「ルノアールEdyカード」は、電子マネー「楽天Edy」として使えるカードで、喫茶室ルノアール、Cafeルノアールは飲食代が10%引き、カフェ・ミヤマでは5%引き。カードは店頭で100円で販売されている。「プロン党 Edy-Rポイントカード」はPRONTOでドリンク代が10%引き。カードは店頭で500円で販売されている。
どちらも楽天スーパーポイントを貯める設定を行えば、200円(税込)利用につき1ポイントも貯まり、PRONTOではRポイントカードのバーコード提示でさらに200円(税抜)につき1ポイント。チャージ方法も多様で、別途専用のリーダー/ライターを用意すればクレジットカードからもチャージでき、クレジットカードの種類によってはチャージ時にポイントを貯めることもできる。
コーヒーの味はもちろん、1杯の値段やメニューも店ごとに異なるため、単純比較はできないが、普段から利用しているチェーンがあるなら、どれか1枚でも持っておくといいだろう。