2015年8月13日 23:00
自分でできる肩こり解消法 - おっぱい番長の筋膜ゆるめ (僧帽筋) 【動画】
肩こりに悩むアラサー、アラフォー女子は多いと思います。でもマッサージに通うには忙しいし費用もかかるし……できればセルフケアで改善したいものですよね。ここでは「おっぱい番長」としてメディアなどで活躍中の経絡整体師 朝井麗華先生に、肩こりが頻発する震源地「僧帽筋」の筋膜ゆるめによる肩こり解消法を教えてもらいました。
○グッと指を差し込んでしっかりつかむこと
僧帽筋は肩と首、そして背中をつなぐ大きな筋肉。「肩こり」として意識されるこりのほとんどがここで生じているので、この筋膜をつかんでほぐすことが肩こり解消の近道となります。
まず、親指と4本の指で僧帽筋をつかみます。表面だけではなく筋膜と筋肉をしっかりつかむのがポイント。僧帽筋をしっかりつかんだら、ぎゅっと力を入れた状態で30秒~2分待ちます。
つかんでいると筋膜・筋肉がゆるんでくるので、筋膜をはがすイメージでしっかりつかんだまま上に引き上げます。
このように、表面を浅くつまんでグリグリしたりモミモミしたりするのは逆効果。
自分でできる肩コリ解消法 - おっぱい番長の筋膜ゆるめ (僧帽筋)
本稿で紹介した筋膜ゆるめは、朝井先生の著書「おっぱい番長・朝井式筋膜ゆるめあきらめていたコリがスッキリ! (シュシュアリスブックス)」