2021年7月30日 11:00
ジャンポケ斉藤、かつての夢“俳優”としても活躍「人生ってわからない」
●コントで培った演技力俳優業にも「役立っている」
ドラマや映画、舞台にも出演し、演技力が高く評価されているお笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二。ディズニー実写映画最新作『ジャングル・クルーズ』の日本版では、吹き替え初挑戦にしてメインキャストに抜てきされ、その大役を見事に務め上げた。
もともと俳優志望だった斉藤は、短大で演劇を専攻し、さらに文学座附属演劇研究所を卒業。だが、俳優の道を開くことができず、地元の千葉で営業マンをしていたところ、会社の上司にお笑いの道を勧められ、吉本の養成所・NSCへ。そこで同期の太田博久、おたけとジャングルポケットを結成した。結果的にお笑いと俳優の2つの夢を叶え、「人生ってわからない」と笑う斉藤に、お笑いと演技への思い、今後の目標など話を聞いた。
映画『ジャングル・クルーズ』は、ディズニーランドの人気アトラクションから誕生したスペクタクル・アドベンチャー。アマゾンに伝わる“不老不死の花”を求め、クルーズ船の船長フランクと、ワケありの女性博士リリー、そしてちょっと天然で頼りないリリーの弟マクレガーが冒険を繰り広げる。
斉藤は、メインキャラクターであるマクレガーの日本版声優を担当。