2015年8月28日 15:30
BS-TBS、民放初『コロンボ』全シリーズ放送! 外国人記者番組など10月新番組
がスタート。初回は、中村の出身地である宮城県・女川が舞台の東北放送制作『震災の記憶 未来の命を守るために~大川小 遺族の2年』を放送し、中村はスタジオを飛び出して、現地の大川小学校から出演する。
そして、10月7日からは、外国人特派員が日本のニュースを斬る『外国人記者は見た! 日本inザ・ワールド』(毎週水曜22:00~22:54)を放送。パックンことパトリック・ハーランと、TBSの出水麻衣アナウンサーがMCを務め、日頃のニュースに対する新たな視点を提供する。毎回日本人のジャーナリストもコメンテーターとして出演し、初回は田原総一朗氏が出演する。
同局では、この2つの新番組によって、地方からの目線と、外国からの目線で、日本について考えていくということを、今回の編成に意図している。
BS-TBSの高田卓哉常務は、今年4月から、機械式の視聴データが出るようになったことで「非常に環境が変わった」と説明。それでも"正解はCMの後"のような地上波で行っているテクニカルな視聴率向上策を行うのではなく、「企画内容、コンセプトに共感を得ていただくような、じっくり落ち着いた番組作りを目指す」と強い決意を語った。
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