2015年9月1日 14:56
「ライカ阪急うめだ店」オープン - ライカの哲学を伝えるストアへ
2014年にライカカメラは100周年を迎えたが、この先100年も良い歴史を築いていきたい」と意気込みを語る。
○「ライカは一生の相棒」
写真家のハービー・山口氏も登場。ハービー氏といえば、ライカのカメラを愛用していることで有名だが、レセプションではそんなライカとの出会いを「ロンドンに10年ほど住んでいたときにライカを出会った。ライカで写真を撮ったときに、このカメラなら人生を撮れると思った。それ以来、一生の相棒としてライカを持ち続けている」と語ってくれた。
自身の作品については「中学2年で写真を撮り始めて、作品のテーマは変わらず、人にやさしさとか勇気を与えられるようなもの。病気をしていて、孤独と絶望の少年時代だったが、写真を撮ることで救われたし、他の人も救うことができたら、生きていてよかったと思える」と述べる。最後に、「ライカがなければ、そんなふうに人に勇気を与えられるような写真は撮れなかった。
100%の称賛と感謝をこめて」と結んだ。
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