2015年9月7日 15:05
薄さ約4.9mmの65V/55V型「4K BRAVIA」新モデルは壁掛けで使いたい - ソニー
を搭載。入力映像をリアルタイムで分析し、高精細化の「X-Reality PRO」、広色域化の「TRILUMINOS DISPLAY」、高輝度化の「X-Tended Dynamic Range」といった機能ブロックごとに最適化を行う。また、HDRコンテンツ信号にも対応している。
一方で音質面は、放送の圧縮音声をはじめとする2チャンネルの音源を、CD以上(48kHz/24bit)にアップスケーリングする「DSEE」技術を搭載した。ただし、より上位のモデルが備える「DSEE HX」(96kHz/24bitのハイレゾへアップコンバート)ではない。
「KJ-65X9000C」と「KJ-55X9000C」は、システムにGoogleのAndroidを採用した「Android TV」だ。付属の音声検索機能付きタッチパッドリモコンを使って、インターネット上の動画やアプリを検索し、4K BRAVIAの大画面で楽しめる。
両モデルの主な仕様は、画面サイズと本体サイズ、消費電力などを除いてほぼ共通。
TVチューナーは3波(地上/BS/110度CS)×2、画素数は3,840×2,160ドット、ネットワーク機能は100BASE-TX対応有線LANとIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LANだ。