2021年8月28日 17:30
西野七瀬、なるべく大変な道を選択し女優として変化「自分から苦労を作る」
と落ち着きました(笑)。
○■20代のうちは、自分で作ってでも苦労しないといけないと思っている
——演じることを重ねていくことは、どういう感覚ですか? 単純に楽しい?
毎回不安で始まります。監督やスタッフさん、共演者の方に頼りながら、作っていく過程はすごく好きなのですが、「できるのかな」みたいな不安から始まります。現場でもすごく悩みますし。ただ、不安がないと逆に怖くて。悩みたいって思っちゃうんです。
——悩みたい?
安心したくなくて。自分から悩みとか苦労とかを作って臨むくらい(笑)。
20代のうちは苦労しないといけないという考えが頭にあります。だから、なるべく苦労する方へと自分で持って行っちゃうところがあるかもしれません。
——面白いですね。
その方が頑張れるし、終わったときにより達成感もあって。今回の作品でも、苦労しました。
——ご自身の作品は観返しますか?
観返すこともあります。オンエアも観ます。でも「よし」と思うことはほとんどないんです。
○■いろんなことをやってみたい! その方が大変なので(笑)
——『孤狼の血 LEVEL2』では飲み屋のママ役で、また全く違った顔を見せています。