くらし情報『医師からふとんクリーナー開発者に! レイコップ社長の苦労とは』

2015年9月16日 07:00

医師からふとんクリーナー開発者に! レイコップ社長の苦労とは

開発して顧客に提供することで、病気に対しての予防ができるのではないかと思いました。

――『予防』するというのは?

人生を送るにあたっては、命の長さだけではなく、質も大事だと考えています。活力のある生活を送るためには、アンチエイジングが必要です。一般にアンチエイジングと言うと、美容のことだと捉えられがちですが、本当は病気を予防して、「いつまでも若々しく健康に生きる」ことを指します。

その方法には、食事や、運動療法、睡眠、抗酸化療法、ホルモン治療などがありますが、睡眠も非常に大切です。そして、きちんと熟睡するためには、アレルギー予防も含んだふとんのケアが必要です。ふとんクリーナーは、患者や人々の健康や快適な睡眠環境に役立ち、社会貢献になると思いました。

――ふとんクリーナーのような商品があれば、と思っても開発まで進めるのは思い切りが必要ですよね
一人の医師として診察できる患者の数はとても少ないと感じていました。
しかし、製品を開発して提供すれば、より多くの人に貢献できると考えたのです。

●医者から開発者へ、その先にあった苦労
――「ふとんクリーナー」開発の前に、MBAを取得されていますよね?

そうですね。

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