あとは、寝具を洗うことで対策ができます。
――風通しを良くするというのは、どれくらいの頻度で行えばいいのでしょうか
藤原さん:住環境や発汗量によっても異なります。凄く汗をかく人とあまりかかない人、パジャマを着て寝る人と全裸で寝る人、シーツを敷くまたは敷かない、洗濯の有無でもまちまちです。ずっと押し入れにしまってある客用布団を使うと喘息を起こす人もいると思います。それぞれの家の寝具保管方法によって差があると思うので、とにかく定期的に風通しをよくすることが大事だと思います。
――外泊をする時は、何か対策することはできるのでしょうか
藤原さん:アレルギーの自覚がある心配だという人は、マスクをして寝るなどして、体内にダニが入らないようにするのが良いかと思います。あとは、枕だけは、自分で持って行くとか、タオルを敷くなどの対策をしてみましょう。○まとめ
ふとんから発生するハウスダストは、ダニだけに限らず、様々なものが混合していた。
発生の仕方も家庭内の塵や食べかすなど様々。風通しを良くし、部屋を清潔に保つこと、また外出先からダニを連れてこないように気にする事も大切だ。これからふとんを出すという人も、是非参考にしてみてはいかがだろうか。
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