2015年10月5日 06:00
木村拓哉、『無限の住人』で10年ぶり時代劇主演! 三池監督と初タッグに興奮
と意気込みを語った。
一方、三池監督は「昭和と平成を串刺しにするスーパースター・木村拓哉を用心棒(主人公の万次)につけた我ら映画界の逸刀流・三池組は世界最強である。これはそういう映画です」と"鬼に金棒"状態。原作者の沙村氏も「大好きな監督さんと日本最高峰の主演、才能ある様々なキャストとスタッフの力を借り、『無限の住人』に再び命が吹き込まれるのを心から楽しみにしています」と期待を寄せる。
「三池監督が面白がってくれたところから、すべてが始まりました」ときっかけを語るのは小岩井宏悦プロデューサー。三池監督から木村の名が挙がり、「確かに『死なない侍』という存在が数十年もトップの俳優として色あせない彼の存在感と重なり、アクションを具現化する身体能力、色気、この作品が持つ哲学を支えることができる人間力など、確かに彼しかいない、と目からうろこでした」と納得の起用だった。かつて、木村が主演を務めたフジテレビ系月9ドラマ『ラブジェネレーション』でタッグを組んだ間柄だったが、「徹底的に傷つく壮絶なキャラクターを引き受けてもらえるか」で半信半疑。木村は快諾したが、「このリリースが世の中に出るまで、信じないようにしています(笑)」と話していた。
「今日は家族でお寿司なの♡」「うちの子魚介が苦手だから羨ましい」マウントママを受け流していると→「もしかしてあなた…!」「え?」