2015年10月5日 16:02
シャープ、8K相当の映像を表示する70型「AQUOS 4K NEXT」
を搭載。ドーム型ツイーター×2本にミッドレンジ×4本、サブウーファー×4本の計10本により、画面全体を包み込むように音を伝えることで、映像と一体感のあるサウンドを実現する。
入力端子はHDMI×4、D5×1、ビデオ×1、アナログRGB×1。HDMI端子は4K/60Hzの入力やITU-R BT.2020規格、HDCP 2.2に対応している。ひかりTVの4KサービスやNETFLIXも視聴できる。チューナーは地上/BS/110°CSデジタル×3基。外付けのUSB HDDを接続すれば、テレビ番組を視聴しながら、他の2番組の同時録画が可能だ。
本体サイズはW1,732×D375×H970mmで、質量は約48kg(スタンド込み)。
消費電力は約390Wで、年間消費電力量は243kWh/年。
○同時発表の4Kテレビ「LC-60XD35」
60型の4K液晶テレビ「AQUOS LC-60XD35」も同時に発表された。こちらも発売は11月15日。価格はオープンで、推定市場価格は550,000円前後(税別)。LC-60XD35は4原色パネルではなく、通常の3原色パネルを採用するモデル。LC-70XG35とは異なり8K相当での表示は行えない。