2015年10月16日 21:19
ブルーエア、Wi-Fi対応でスマホから操作できる空気清浄機 - 空気を「見える化」するセンサー&アプリも登場
PM2.5やVOC(揮発性有機化合物)などの微粒子、ニオイ、温度、湿度を計測する。空気の汚れ具合は本体前面のライトで表示。汚れている場合はオレンジ、キレイな場合は青のライトが点灯し、さらに、点灯するバーの長さによってそれぞれ3段階、計6段階で空気の状態を知らせる。
Wi-Fiにも対応しており、クラウド経由でスマートフォン向けアプリ「Blueair Friend」からデータを確認できる。Blueair Friendでは、日ごと、週ごと、月ごとに計測結果をグラフ化して閲覧可能だ。Awareで観測した空気の状態をふまえて、前述のSense+を自動運転できる。サイズはW80×D80×H194mm、重量は350g。消費電力は0.7W。
○Blueair Friend
Blueair Friendは、Wi-Fi機能を搭載したブルーエア製品と連動するスマートフォン向けアプリ。先述したとおり、Awareが観測したデータを蓄積していくだけでなく、世界各国の空気環境の情報を集めて提供する機能も持つ。
対応OSはiOS 8.0以上。Android版も近日リリースされる予定だ。日本語版についても近日中に提供開始する。