くらし情報『抗血小板薬「シロスタゾール」は認知症の進行予防に有効 - 国循』

2014年2月28日 12:20

抗血小板薬「シロスタゾール」は認知症の進行予防に有効 - 国循

抗血小板薬「シロスタゾール」は認知症の進行予防に有効 - 国循
国立循環器病研究センター(国循)は2月27日、洲本伊月病院、先端医療振興財団との共同研究により、脳梗塞再発予防薬として広く用いられている抗血小板薬「シロスタゾール」が認知症の進行予防にも有効であることを明らかにしたと発表した。

成果は、国循 脳神経内科の猪原匡史医長、洲本伊月病院の岡田雅博院長、先端医療振興財団先端医療センターの田口明彦部長らの共同研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、2月27日付けで米オンライン科学誌「PLoS ONE」に掲載された。

認知症は現在わが国ですでに400万人を超え、その進行を阻止する手法の開発が世界中で行われている。いくつかの対症療法は存在するが、認知機能の低下そのものを根本的に食い止める手法はまだ見つかっていない。そして今回、その効果が確認されたシロスタゾールは、従来は脳梗塞の予防に広く用いられる抗血小板薬(「血液サラサラ薬」)だ。シロスタゾールは、血栓形成を抑制すると共に、血管を拡張させ脳血流を上昇させる作用があることが知られている。

アルツハイマー病を初めとする認知症を呈する患者では、その原因に関わらず、しばしば血管の病気を併発することが知られていることから、研究チームはシロスタゾールの抗認知症効果を予想。

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