2015年10月29日 20:41
仮面ライダーカブト「CSMガタックゼクター」発売記念、佐藤汛のインタビュー公開
と撮影当時を振り返っている。
また、「ガタックゼクター」は「カブトゼクター」よりも少し大きいようで「手のひら全体でガバッて感じで持たないといけない」らしく、アクションをしながら入れるのに苦労したという。「何話だったか忘れましたけど、天道(仮面ライダーカブト/天道総司:水嶋ヒロ)と加賀美が2人で同時に変身するっていうシーンがあって、後で放送を見てみたら俺だけゼクターの位置がちょっとずれてて(笑)」という裏話も明かしている。
同時期に発売される、すべてのパーツが新規造形で制作された「CSM ハイパーゼクター」も手にした佐藤は「確か当時の玩具だと(ガタック)ハイパーフォーム(雑誌「てれびくん」のDVDでのみ登場)になれなかったはずなので、ありがたいです!」と満面の笑みを浮かべ、当時は「カブトだけずるいな(笑)」と思っていたという。
本商品は、数々の特撮作品において美術造形の制作を担当してきた「レインボー造型企画」協力のもと、ガタックゼクター特有の色であるメタリックブルーを当時の資料をもとに忠実に表現。ベルト止め形状は完全新規造形で、放送当時に販売された変身ベルト「DXガタックゼクター」からもパーツを一新し、大人の鑑賞や装着に堪えうるディテールを追加し、こだわり抜いた仕上がりになっている。