くらし情報『宇野結也、役者生活5年で憧れの作品に…常に攻めの姿勢でオーディションも「楽しい」』

2021年11月19日 19:00

宇野結也、役者生活5年で憧れの作品に…常に攻めの姿勢でオーディションも「楽しい」

僕はあまり野球と触れてこなかったんですが、彼の解説を聞きながら見る野球はすごく面白いんです。舞台の参考になることについても、スローモーションにした投球映像や、「ダルビッシュ有さんのちょっと前のフォームが、美しく見えるんじゃないか」と映像を送ってくれたりして。バットではなく傘を持って、稽古前に一緒に公園で練習もしました(笑)

稽古に入ってからはさらに野球に詳しいメンバーもいて、先日、みんなで野球もやりました。100球くらい投げて、ピッチャーってこんなに疲れるんだなと思いましたけど、途中から制球もできるようになってきて、すごくほめてもらいました。舞台上でも野球をしますが、本当に球を使うわけにはいかないので、どういう球に反応しているのかという表現は、大事にしていきたいと思っています。試合で何が起きているのか、鮮明に伝えていきたいです。ベースを足でならすとか、踏み込む位置を確認するような所作もきちんと表したいので、実際に野球の試合をやったことが、僕たちにとっても財産になりました。1点が入ることの嬉しさも、実感しました。


――それこそ『テニミュ』での経験が活かせそうな気もしますね。

その経験も活きてくると思います。

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