くらし情報『『デスノート』妹役で脚光、女優・藤原令子の運命を変えた初主演 - 今こそ両親に伝えたい「結婚してくれてありがとう」』

2015年11月7日 10:00

『デスノート』妹役で脚光、女優・藤原令子の運命を変えた初主演 - 今こそ両親に伝えたい「結婚してくれてありがとう」

試写は特別な思いがあったのでは。

現場ではそうやって一生懸命やらせていただきましたが、試写を観るのが撮影から1年後のことでしたので、「1年前の自分は何をしていたんだろう……」とぼんやりと考えたりしました(笑)。それから、反省点も。自分の中で、工夫できることなどをたくさん見つけることができた作品でした。

――最近ではドラマ『デスノート』(日本テレビ系)などにも出演されましたが、ドラマは撮影を終えてすぐに放送されるので、その点は大きな違いですね。

そうですね。ドラマは足りない部分をすぐに調整できますが、映画の場合は撮影から時間が経ってしまうと、試写で観た時に「この時の私はどういう気持ちだったんだろう」と思ってしまうことが時々あります。(本郷)奏多さんもおっしゃっていましたが、この作品の主役は「大黒座」です。
その歴史に助けられたこともありますし、大先輩の俳優の方々が引っ張ってくださったというところも、大きな後押しになりました。

――そういう点でも良作だと個人的には思います。今後主演作や作品に臨む上で、変化はありそうですか。

だいぶ変わってくると思います。これだけ主演としてずっと考えたりすることは初めてだったので、まずは「楽しい」

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