くらし情報『インフルエンザ感染者の予防接種経験率は●割 - 「嘔吐で苦しみたくない」』

2015年11月16日 09:30

インフルエンザ感染者の予防接種経験率は●割 - 「嘔吐で苦しみたくない」

(28歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「新型ウイルスがはやったので」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「海外に長く旅に出る予定だったので」(32歳男性/食品・飲料/技術職)
・「テレビで感染者が増えてると聞いて不安になったので」(32歳男性/商社・卸/営業職)
・「メディア等で啓発CMを見たので」(24歳女性/その他/事務系専門職)

■総評

回答者の約3分の2にあたる204人が過去にワクチン接種をした経験があるという結果となった。その理由の内訳は「学校・受験関連」(約25%)、「仕事・会社関連」(約22%)、「家族関連」(9%)の3つに大別できた。

各理由を細かく見ていくと、「学校・受験関連」では「小中学校で必ず接種された」と「受験を控えていたから」という回答が圧倒的多数だった。「仕事・会社関連」では、会社から補助金が出たり、職場の決まりで全員接種が義務付けられていたりするというケースが目立った。「家族関連」では、特に子どもがいる家庭において接種する傾向が高かった。

厚生労働省によると、ワクチンの予防効果が期待できるのは、接種してから2週後から5カ月程度まで(13歳未満の場合は2回接種してからの期間となる)

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