2021年12月3日 06:00
後藤真希、アイドル時代に培った“魔法”とは? 約10年ぶり有観客ライブで「虜にさせるぞ(笑)」
は当時中学3年生だったので、「愛のバカやろう」って何よって(笑)。「愛のプライドなんて」という歌詞も意味わからなかったですけど、理解できるような年齢になってきたなという曲がたくさんあります。
――理解できるようになると気持ちもより入りそうですよね。
そうですね。伝わるものが増えるのかなと思います。あと、歌うときにちゃんと伝えようとその時々で頑張っている曲があって、今歌ったら泣いちゃうかもしれないと思ってドキドキしています。やばくなったらピカチュウのことを考えるようにします(笑)
――アイドル時代の経験が今も生きているなと感じていることを教えてください。
モーニング娘。
やハロー! プロジェクトのライブは、いろんなファンの方がいるんですけど、自分のファンになってもらいたいじゃないですか。だから、魔法をかけるんです(笑)。その魔法のかけ方は今も備わっていると思っているので、今回のライブでも、ライトなファンの方をガチのファンにさせる魔法をかけようかな(笑)
――その魔法とは? 視線を送る感じですか?
人それぞれ方法があると思いますが、あるライブのときに、ファンの子をずっと見ていたんです。