くらし情報『小田和正、5年ぶり映画主題歌書き下ろし! 主演・佐藤浩市「戦いの終わり」』

2015年12月2日 18:00

小田和正、5年ぶり映画主題歌書き下ろし! 主演・佐藤浩市「戦いの終わり」

と感慨深げ。依頼した瀬々監督は「北関東のささくれ立った風景の中で展開していく『64-ロクヨン-』の世界に挿す一筋の光、それが今回の小田さんの楽曲」と形容し、「この曲のおかげで映画はさらに大きなものを得ることができました」と感謝を示している。

さらに、同曲を使用した予告編映像も公開。三上は時効まで、あと1年に迫った「64"ロクヨン"事件」の解決へ向け、奔走する。しかし、そこには「警察VS報道」という大きな壁が。警察ぐるみの事件の隠蔽(いんぺい)も示唆され、両陣営の対立が熱を帯びていく様子が映されると、三上が「遺族の雨宮さんは昭和64年のたった7日間に取り残されている」と強く主張する。主題歌が流れ、「昭和64年、そこに犯人を引きずり戻す」と決意した三上が最後に「子どもがいなくなる、それがどういうことか、刑事はそんなこともわからないのか!」と涙を浮かべながら激高するなど、やり場のない思いが伝わる仕上がりとなっている。(C)2016 映画「64」製作委員会

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