2015年12月2日 21:00
Amazon過去3年データから「定番おもちゃ200」発表、高品質&独自性が支持
通販サイト大手Amazonが、2012年から2014年までの3年間にわたる注文実績データをもとに、「定番おもちゃ200」を発表した。
「定番おもちゃ200」は、250万点以上の玩具を取り扱うAmazonが2012年から2014年までの3年間にわたる注文実績データを分析し、ロングセラー商品を10カテゴリー(「ゲーム」「男の子のおもちゃ」「女の子のおもちゃ」「メイキングトイ」「知育玩具」「ブロック」「木のおもちゃ」「赤ちゃんのおもちゃ」「楽器のおもちゃ」「プラモデル」)に分けて、各カテゴリー上位20位までを紹介したもの。「プラレール」や「トミカ」をはじめ、バンダイのプラモデル「ガンプラ」や「シルバニアファミリー」など、現在の親世代にあたる30代から50代の方が子どものころに遊んだ懐かしいおもちゃが、数多くランクインしている。
また、200アイテムのラインナップからは、高い品質と独自の世界観を確立している玩具が、長年にわたって支持され続けているという傾向が見られる。さらに、商品名に、"初めて"や"基本"といった言葉が含まれる玩具が多いことから、遊びの入門編となるような商品が人気となっているという。