くらし情報『山田祥平のニュース羅針盤 (55) だからみんな一太郎を忘れない』

2015年12月14日 06:00

山田祥平のニュース羅針盤 (55) だからみんな一太郎を忘れない

DOS/Vこと「IBM DOS J4.0/V」を日本アイ・ビー・エムが世に出したのは90年で、それを機に、日本のPCシーンはは次第にPC/AT互換機時代に突入する。廉価なPCを大々的に日本で展開する黒船のごとく登場したコンパックショックが92年、翌93年にはWindows 3.1がリリースされた。一太郎Ver.5が出たのはそのタイミングだ。そして、95年秋には日本でWindows 95が出たが、一太郎7がfor Windows 95として本格対応して登場したのはほぼ1年後の96年9月だった。

こうして振り返ってみると、あれだけのPCシーンの激動期に、それほど頻繁なバージョンアップが行われていなかったことに意外な印象を持つ。

○2016年は「情報の消費」に注目

一太郎2016とATOK 2016は、数々の新機能を搭載しての登場だが、その機能の多くはワープロとしての使い勝手、日本語変換の賢さといったことよりも、フォント関連や電子辞典リファレンスの充実に注力されている。目新しさがあるとすれば、一太郎の「モバイルビューイング」と「タブレットビューア」だろうか。前者はiOSとAndroid用に提供される専用アプリで、クラウドに保存した一太郎文書を閲覧できるというもの。

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