2022年1月16日 11:00
瀬戸康史、憧れの『コンフィデンスマンJP』参加で「捕まえちゃうぞ!」撮影現場での驚きも明かす
シリーズのファンだったので、とても嬉しかったです。周りにもファンが多いので羨ましがられました。ドラマの時も、僕が撮影していた隣のスタジオで撮っていて、東出さんにも会ったりしてたんです。口には出しませんでしたが、羨ましいなと思ってました(笑)。それが今回こうしてオファーをいただいて、こんなこともあるんだと嬉しかったです。
――マルセル真梨邑として脚本を読まれた感想は?
準備しないといけないことが多いなと思いました。生みの苦しみがあるだろうなと。これを演じられるんだとすごくワクワクしました。
――特に苦労されたのは?
真梨邑のキャラクターの作り方というか、変に悪目立ちしすぎてもダメでしょうし。でも個性も出さないと。
――『ルパンの娘』では誠実な刑事でしたが、今回はインターポールですね。
和馬はまっすぐで泥臭い刑事でしたけど、真梨邑はスマートで何を考えているかわからない人。というか、インターポールと聞くと、僕は銭形警部しか浮かばなかったんですけど(笑)。でもエリートだということは誰もがわかる設定ですからね。そしてなぜかオッドアイなんです。確か脚本には書かれていなかったと思うのですが、田中(亮)