2015年12月19日 21:12
ポタフェス2015 - ポータブルプレーヤー/アンプの新製品をピックアップ - デノン、コウォン、ラトックの未発表モデルも
同社によると、「バランス接続に対する市場のニーズを全部詰め込んだ製品」とのことだ。
USB DACとしては、DSD 11.2MHzのネイティブ再生と、384kHz/32bitまでのPCMに対応。ブースではインピーダンス300Ωのゼンハイザー「HD650」を余裕でドライブしていた。発売は2016年春を予定。50,000円前後の価格帯を目指している。
○デノン、フルデジタルアンプ搭載のネットワークプレーヤー
デノンは未発表のネットワークプレーヤーを出展し、試聴も可能としていた。ヘッドホンアンプ部に同社の「PMA-50」や「DRA-100」と同じフルデジタルアンプ「DDFA」を搭載しているらしいが、詳細は不明だ。フロントパネルの右下には「DNP-X」と書かれているが、これは「不明という意味のX」で、まだ型番も公表できないとのことだ。
発表は1月中旬の予定で、ハイレゾ音源に対しては、ネットワーク経由のDSD 5.6MHz再生、内蔵USB DACによるPCM 385kHz/32bit再生が可能であるという。
○18日発売の「FiiO X7」を展示 - オヤイデ電気
オヤイデ電気(小柳出電気商会)