くらし情報『元文部大臣島村宜伸氏が座長に就任 - ウェルネス経営協議会が設立総会開催』

2015年12月22日 08:30

元文部大臣島村宜伸氏が座長に就任 - ウェルネス経営協議会が設立総会開催

「ウェルネス経営は、日本の将来のために、企業経営者が一番に取り組まなければいけない問題。日本は世界屈指の長寿国となり、還暦の人は昔の印象とは違い、これからどうしていこうという期待を持つような段階の歳である。となれば、人生の本当の幸せは長く生き、やりたいことを全力でやること。それらすべてを考えた時に、一番大切なことは健康であること。これは、ウェルネス経営協議会の設立趣旨の第一に掲げている、健康寿命をどのように延ばしていけるか、といことにつきる。ウェルネス経営がいかにこれから必要となるのか、この活動を通じて認識を持ってもらうことがわれわれの役割」(島村氏)

「ジェフだけでも現在雇用人数は60数万人。医療費の金額は平気で赤字が出てしまう状況。現在700いくつかある健康組合のなかで、黒字は100台というのが実態。
そうした状況下、ウェルネス経営協議会が目指していることは全く同意。今まで言葉では言っていてもなかなか具体的な解決策がないものが多かったが、初めて答えを出したのはFiNCであり、ウェルネスに関心を持つ企業のグループではないだろうか。食の大切さとITの先端技術が合体したなかで、どんな答えが出せるのか、ますます勉強しないといけない。

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