(今回使ったのはPhotoshop CS6)
また、無料の画像編集ソフト「GIMP」でもグリッド表示は可能なので、普段そちらを使っている方や、フリーソフトで取り組みたい方はこちらをオススメします。今回は、普段私がPhotoshopを使っているので、そちらのソフトをベースにした解説となることをご了承いただけると幸いです。
○1:カンバス設定
Photoshopを立ち上げて、新規ファイルを作成します。カラーモードや解像度などはデフォルトのまま、今回はキャンバスサイズを100pixel×100pixelの正方形にしました。表示されるグリッドを利用したいので、作画は1ドット1ピクセルで行います。大作でなければこのぐらいのサイズで充分ですが、印刷したり待ち受けにしたり、大きく使いたい場合は完成してから拡大するといいですよ。
○2:鉛筆ツールを設定
次は鉛筆ツールの設定です。直径は1px、硬さは100%にしておきます。
○3:ドットの境界線を表示
ドットを打つときにガイドとなる「ピクセルグリッド」を表示します。メニュー>表示>表示・非表示>ピクセルグリッドを選択すると完了です。