『ガラスの花と壊す世界』、シンガポールでトーク&先行上映会開催 - Anime Festival Asia 2015 in Singapore
ということについて「大変だが、自由があり、発想が無限に活かせる」という石浜監督は、制作するにあたり、「世界中にいるすばらしいクリエイターを探すところから始めた」というエピソードを披露する。
そして、作品の上映後にあらためてステージにあがった石浜監督は、観客からの盛大な拍手を聞き、「袖で泣いていました(笑)」とおどけながらも確かな手ごたえを感じていたようだ。なお、本作を制作する際、石原プロデューサーから石浜監督への要求は「感情を動かして心に残る作品にして欲しい」だけだったと明かす。
さらにステージでは、花守が本作のイメージソングである「センダンライフ」を披露。歌唱中、曲が突然止まってしまうというまさかのハプニングが起こり、一瞬動揺を見せた花守だったが、観客からの拍手と歓声に後押しされ、すぐに落ち着きを取り戻し、残りのパートをアカペラで歌い上げた。そのファインプレーと歌声のすばらしさに、シンガポールのファンはさらに盛大な拍手と歓声を贈り、花守も笑顔で続く劇中歌「もっとメモリー」を熱唱し、ステージを締めくくった。○【AFA2015 in Singapore】Garakowaステージ
オリジナル劇場アニメ『ガラスの花と壊す世界』は、本日2016年1月9日(土)