2016年1月21日 07:00
東京・丸の内でパリ・リトグラフ工房idemで制作された作品の展覧会
同展では、このidemで制作されたリトグラフ作品が展示される。
また同展は、作家・原田マハの最新の小説「ロマンシエ」(仏語で"小説家"の意)と連動するもので、小説は、日本からパリに渡った主人公がidemを通じて様々な人に出会い、ここで制作された作品によって日本で展覧会が開催されるまでを描いている。最後は小説から飛び出して、読者も展覧会を実際に体験することができるというユニークなアイディアが盛り込まれている。同展のタイトル「君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ。」は、小説中の言葉からとられたもので、小説と展覧会の世界の横断がもたらす「フィクション×リアル」の新しい感覚を楽しむことができるということだ。
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