2016年2月9日 12:30
東京都、1週間のインフルエンザ患者数が倍増に! ‐ 全国では11万人に到達
厚生労働省が2月5日に行った報告によると、全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは111カ所(28都道府県)で、注意報レベルを超えている保健所地域は339カ所(45都道府県)となっている。
警報・注意報レベルとは、定点医療機関あたりの患者発生状況をもとに基準値を設け、それを超えたときに発動されるもの。警報レベルは、大きな流行の発生・継続が疑われることを示している。注意報レベルは、流行発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があることを、流行発生後であればその流行がまだ終わっていない可能性があることを示している。
なおインフルエンザは、感染後すぐには症状が出ていないこともある。予防はもちろん、周りにうつさないためにも「咳エチケット」「うがい・手洗い」の徹底を心がけよう。
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