2016年2月26日 16:45
CP+2016 - シグマ初のレンズ交換式ミラーレスカメラに大注目
パシフィコ横浜で2月28日まで開催中の「CP+2016」。シグマブースでは、2月23日に発表されたばかりのレンズ交換式ミラーレスデジタルカメラ「SIGMA sd Quattro」と「SIGMA sd Quattro H」を展示。SIGMA sd Quattroは実機に触れることもできるが、初日から長蛇の列ができる注目度だ。
SIGMA sd Quattroは有効約2,900万画素APS-Cサイズ(23.4×15.5mm)の撮像素子を搭載し、SIGMA sd Quattro Hは有効約4,480万画素APS-Hサイズ(26.6×17.9mm)の撮像素子を搭載しているモデルだ。カメラを並べると、SIGMA sd Quattro Hのほうが撮像素子が大きいことがわかる。また、シグマのカメラではおなじみの撮像素子を保護するダストプロテクターが付いているのも確認できた。
マウントはシグマのデジタル一眼レフカメラと同じSAマウントだ。35mmフィルム時代からあるマウントなので、APS-Hサイズでも余裕がある。
カメラ本体は、グリップ側の高さがが少し低くなっている独特のデザインだ。縦位置で撮影しやすくなるシャッターボタン付きのパワーグリップ「PG-41」