2016年3月6日 10:00
山本舞香、映画初主演『桜ノ雨』から振り返る青春と今 - 中学時代の恋「いま思い出してもキュンキュン」
周囲にピアノを弾く男性はあまりいなかったのではないでしょうか。そういう男性はいかがですか?
うーん、イメージが沸かないかな。周りにいなかったから。でもピアノを弾ける男の子って、なんかキレイな感じがします。
――未来の奥手な恋も印象的です。山本さんの恋の思い出を教えてもらえますか?
わたし、中学の頃、ソフトボール部でグラウンド練習だったんですけど、体育館で練習している男子バスケ部の男の子を見てときめいてました。普段はちょっと抜けてるような子だったんですけど(笑)、シュート決めてるときが、めちゃくちゃかっこよくて!何の用事もないのに、「忘れ物した~」とかって部室に戻ったり、汚れてないのに手を洗いに水道に行ったりして、体育館を覗いてキュンキュンしてました。あと、バスケ部が体育館を使えなくて、グラウンドを走るときなんかは、その子が通るときだけ、がんばったりして。
めっちゃ速いスピードの球を投げたりしてました(笑)。
――恋に恋してる感じですかね。
そうですね。片想いでしたけど。すっごい楽しかった。キュンキュンして。いま思い出してもキュンキュンします。
――山本さんはいつも明るくて、今回演じた未来とは違うタイプですよね?
違いますね。