くらし情報『BOOK REVIEW - 大型の超精密ペーパークラフトも、「日の丸ロケット進化論」』

2014年3月18日 11:00

BOOK REVIEW - 大型の超精密ペーパークラフトも、「日の丸ロケット進化論」

BOOK REVIEW - 大型の超精密ペーパークラフトも、「日の丸ロケット進化論」
○日本のロケットの歴史と将来をフルカラーで凝縮

現在の宇宙開発には2つの柱がある。ひとつの柱は宇宙を利用する「宇宙機」、すなわち地球の上空を回りながらさまざまな役割を果たす人工衛星や、地球外の星々を調べる探査機の開発と運用だ。そしてもうひとつの柱が、これら宇宙機を地上から宇宙へ打ち上げるためのロケットの開発である。

本書は、日本がこれまでに開発したロケットや、これから登場するであろうロケットを、周辺情報も含めて網羅的に解説している。あわせて、2013年9月に初の打ち上げが成功した固体燃料ロケット、「イプシロン」の精密なペーパークラフトも収録している。

○日本の宇宙ロケットの過去と未来

日本が現在運用している宇宙ロケットは3種類。H-IIAロケット、H-IIBロケット、そしてイプシロンロケットである。これらに至るまで、日本は半世紀以上の間、数々のロケットを開発してきた。

第1章「日本のロケット進化論」では、宇宙開発事業団(NASDA)と宇宙科学研究所(ISAS)がこれまでに作ってきた数々の宇宙ロケットが紹介される。NASDAのロケットの歴史は、初めて国産の液体燃料ロケットエンジンを搭載したN-Iロケットから現行のH-IIA/Bロケットへとつながっていく。

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