2016年3月18日 04:00
3年間で教育資金680万円を貯める方法 - (2)ストレスフリーに貯金するには?
○先取り貯金で「貯まる仕組み」を作る
多くの場合、「収入-支出=貯金」という仕組みで、使ったお金の”余り”を貯金に回しますが、やはりこれでは貯金しにくくなります。ですから、今からは全く"逆"のことをしていきましょう。
つまり「収入-貯金=支出」です。具体的にその方法をご紹介します。
1.教育資金の目標額を設定
2.いつまでに貯めるかを決める
3.1年間で貯める貯金額を計算
4.3の金額を先取り貯金
5.貯金を増やす方法を実践
ポイントは、1~4を一気にすること。例えば、まずは1人目の教育費480万を貯めようと設定したご家庭の場合
1.480万円を教育資金の目標額として設定
2.3年後までに貯めると決める
3.1年間の貯金目標は160万円
4.年間160万を先取り貯金
このような感じです。
先取り貯金は毎月実施していった方が効率がよいので、例えば年間160万を
A.毎月10万×12か月=120万円
B.ボーナス1回20万×夏・冬の2回=40万円
この組み合わせのように、毎月コツコツ先取り貯金していきます。ここまでできたら後は銀行の窓口などに行きます。
○先取り貯金の方法
先取り貯金をするにあたっては、「銀行のサービスで自動積立」