2016年3月25日 12:45
FM局がサザエでラジオを作った理由は? - bayfm担当者に聞いてみた
――ラジオとしてのクオリティについて、同局のスタッフの方からの評価はどんなものでしたか?
ラジオとしての出来には、スタッフ一同、太鼓判というところだと思います。
――シンプルな構造ではありますが、「ラジオ局の技術者がひとつひとつハンドメイドで制作」ということで、非常に手がかかっている印象です。具体的にはどういったポジションの方が作られているのでしょうか?
SAZAE RADIOの制作を担当したのは、bayfmのベテラン技術スタッフです。本来は、放送システムの管理、メンテナンスなどが主な業務で、放送機材などを自作することも珍しくはありません。
ちなみに、サザエの貝殻の研磨作業などは、海好きな番組編成部門のエライ人が担当しました。
――価格について、ハンドメイド品としてはかなり安価に感じました。採算ラインは?
採算度外視で進めた企画なので、正直、採算ラインは、現時点でも不明なままです。
――今後、反響に応じて追加生産などのご予定は?
全く考えておりません。
――最後に、「SAZAE RADIO」に注目している人へ一言お願いします。
「SAZAE RADIO」に興味を持っていただきありがとうございます。