2016年4月1日 07:00
エイプリルフールがネットで盛り上がるのはなぜ? - 企業の「ウソ」請負人に聞いてみた
が、ここから逃げては面白法人じゃないので、何かしらやらなければならないのです。ただ、手を抜いてしまっている年があるのは事実ですね…。
――御社でも、企業参加の波を受けて、4月1日に自社でウソをつくだけでなく「エイプリルフールのウソ」の受注をされています。受注は何年からスタートされ、その数は年々どのように推移していますか?
創業時から、クライアントさまから広告的な仕事をいただいているチームがいますので受けたりしていましたが、はっきりとサービスメニュー化をし、その年の1月ぐらいから早めに「ウソ請け負います!」と言い始めたのは数年前からです。
仕事の数そのものについて、劇的に増えているということはありませんが、微増といったところです。
――"面白く"ウソをつくことになれていない人・企業も多いかと思います。最後に、エイプリルフールの「ウソ」を生むコツについて教えてください。
「ウソ」という言葉にとらわれず、普段は実現できないことに挑戦できたり、みんなが見たいものを見せて楽しませる、という視点で考えるといいんじゃないでしょうか。
特に、ウソ=夢としてしまえばよいと思います。
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