くらし情報『町田啓太、監督・水谷豊のあり方に感動! リスペクト忘れない姿に「こうなれたら」』

町田啓太、監督・水谷豊のあり方に感動! リスペクト忘れない姿に「こうなれたら」

町田啓太、監督・水谷豊のあり方に感動! リスペクト忘れない姿に「こうなれたら」

俳優として様々に活躍する水谷豊が監督を務めた映画の第3弾『太陽とボレロ』が6月3日に公開された。ある地方都市の市民交響楽団を舞台にし、主宰者の花村理子(檀れい)が楽団の歴史に幕を閉じる決断を迫られ、最後のコンサートのために奔走する姿を描く。

個性豊かな楽団員が登場し、役者陣はみな吹き替えなしで演奏にも挑んだ。トランペット奏者・田ノ浦圭介を演じた町田啓太は、かねてより水谷監督と一緒に仕事をしたいと思っていたそうで、取材時にはツーショットチェキに水谷のサインを書いてもらうなど、まさかのファン心も爆発。今回は水谷監督と町田に同作についてインタビューした。

○■キャスティングでは「迷いもなく」

――水谷監督にお伺いします。今回、トランペット奏者の圭介が町田さんに決まったのはどういう理由だったのでしょうか?

水谷:台本が出来上がってさて、この若いトランペット奏者を誰にしようかというキャスティングが始まった時に、資料の映像をいろいろ見せていただいて。同年代の方がずらっと並ぶ中で、迷いもなく啓太でした。


町田:ありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しいです。

水谷:もう、ピカイチでした。ちょっとユーモアのある役ですが、必ずできると確信しました。

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