2016年4月18日 12:00
綾瀬はるか主演『精霊の守り人』を世界へ! 高島礼子がレッドカーペットに登場 - 国際映像見本市「MIPTV」(前編)
5年ほど前に、秋元康氏が日本のアイドルフォーマットを世界に売り出すという目的でAKB48を引き連れ、開催中にステージを披露したこともあったが、これまで日本人がレッドカーペットで紹介されることはなかった。
インタビューに応じた高島は「カンヌに来られたことを大変光栄に思っています。日本のドラマで初めての試みだということは、それだけこのドラマに関わる方たちの思いがあるということです」と実感。また、会場の印象について尋ねると「日本と違い、段取りが変わってしまうなど、カンヌっぽいのかなと思うところも多く、楽しんでいます。海外でこういう機会に参加できることに、とてもワクワクします」と興奮を語った。上映会前は集まった参加者を前に英語であいさつし、盛り上げている様子も見られた。
●4Kでも「アップは怖くありませんでした」
○テレビの技術トレンド「4K」で世界に売り出す
『精霊の守り人』は今回、ワールドプレミアとして上映された。しかし、カンヌでのこのイベント時には既にシーズン1の放送が始まっており、最終話である第4話もイベント直後に放送されたところである。
ディーン・フジオカら新キャストが加わるシーズン2は来年1月から放送がスタートするが、制作はこれからだ。