2022年6月25日 09:00
渋谷凪咲、『IPPON』出演は「夢のよう」 NMB48の“現在地”も語る
そのときに「私って全然努力が足りてないんや」と思って、「もっとこうしてみよう」とか、「もっと努力しないといけない」と考えるようになったんです。なので、私は常に上にいる人を見て、そこにしがみついて、よじ登るような経験をたくさんさせていただいたからこそ、今の自分があると思っていて。
●渋谷凪咲を成長させる“悔しさとの付き合い方”
――悔しさを感じるようになって頑張ることができたと思うから、「安心した」という言葉を使われていたんですね。
研究生の頃は選抜に入りたいと思ってたけど、選抜に入ったら入ったで、もっと上の世界があって、今度はセンターになりたいと思うようになって……目標を叶えていくと、目標が段々と大きくなっていくんだなと。
バラエティも最初は出たいと思っていたものだったのが、今の自分はそこで活躍できるようになりたいとか、この人に認めてもらいたいとか、いろんなことを思うようになって、がむしゃらに頑張ってきたんですけど、その夢が一個一個叶っていったら、またもっと上の夢が出てきて。この世界にいると一生ゴールってないんやなと思うし、逆にゴールが生まれたときって、成長が止まるときなのかもしれません。