くらし情報『北原里英がヤクザの愛人役「パンチラさせたら一番という誇りを持って挑んだ」』

2016年5月5日 21:00

北原里英がヤクザの愛人役「パンチラさせたら一番という誇りを持って挑んだ」

北原里英がヤクザの愛人役「パンチラさせたら一番という誇りを持って挑んだ」

6月4日公開の映画『任侠野郎』の完成披露試写会が4日、東京・新橋のスペースFS汐留で行われ、主演の蛭子能収をはじめ、トリンドル玲奈、NGT48の北原里英、やべきょうすけ、脚本の福田雄一、徳永清孝監督が出席した。

本職は漫画家ながらも、現在はバラエティー番組などで人気を博している蛭子能収の長編映画初主演となった本作。かつて関東一円に名を響かせた元若頭の柴田源治を蛭子が熱演し、過去と決別して静かに暮らしていた源治が抗争に巻き込まれていく、というストーリーとなっている。

主演の蛭子は「私はお仕事を断らないタイプなので、今回のお話があった時はとりあえず引き受けたんですけど、撮影の最初は違和感がありました」と自分のキャラクターとは程遠い任侠モノに苦労した様子。それを証明するようにやべが「僕がトイレから出ようと思ったら蛭子さんとマネージャーさんがいらして、蛭子さんが『もうやりたくないよ』と言ってて。マネージャーさんが必死に『大丈夫です。大丈夫です』となだめていたんです。空気的に今出たらマズいと思ったので、トイレで5分ぐらい我慢してました」と明かして会場の笑いを誘った。


蛭子扮する源治が身体を張って守る正岡組組長・正岡時子役をトリンドル玲奈が演じている。

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