ムロツヨシ、股間撃たれるシーンに初挑戦! 自分の「ツヨシ」は無事

俳優のムロツヨシが28日、都内で行われた映画『ヒメアノ~ル』公開初日舞台挨拶に、主演の森田剛(V6)、濱田岳、佐津川愛美、吉田恵輔監督とともに登場した。
同作は、『行け! 稲中卓球部』作者として知られる古谷実の漫画『ヒメアノ~ル』を映画化した作品。ビル清掃会社のパートタイマー・岡田(濱田)とカフェ店員・ユカ(佐津川)の恋愛物語と並行して、サイコキラー・森田正一(森田)の心の闇を描いていく。
ムロは、森田に撃たれるシーンで初めて弾着(撃たれたように血が出るしかけ)に挑戦したが、撃たれる場所が股間という設定のため、プロにも「どうなってしまうかわからない」状況だったという。スタッフから「ももの内側の部分が耐えられるかどうか」と言われたことを明かし、「最悪(股間が)吹き飛ぶ可能性もあるし、どんな痛みがあるかわからないから、ツヨシ・ガーゼ・ガーゼ・弾着」という装備で撮影に臨んだと、状況を説明。
最終的に、ムロは「ツヨシは無事でしたよ。なおツヨシはツヨシでありますから、大丈夫です」と股間の無事を報告し、「どんな記事になるのか楽しみにしております」と、取材に集まったメディアにメッセージを贈った。