2016年6月27日 12:00
編成部長に直撃! - テレ朝、枠移動が早速効果・朝の番組は「1年で衝撃的な躍進」
――現場の雰囲気が良くなっているんですね。
そうです、そうです。やはりテレビって現場の雰囲気が良いとキャスターも含めてその雰囲気が画面から自ずと出てきますし、企画もどんどん良いものが出てきて、数字もどんどん右肩上がりになるんです。6月6日からの週も、7時台は毎日8%を超えて、4月クールの平均は7.8%と、前年同期から2.3ポイント上げています。それで次の『モーニングショー』にもいい形で渡せて数字が上がり、次の『じゅん散歩』も人気で、『ワイド!スクランブル』の第1部も横並びトップで、こうして平日の午前帯が良いと、会社も明るくなりますね。この1年で衝撃的な躍進です!
――打つ手打つ手が、次々にうまく行っている印象があります。
いや、4月クールはまだ第1段階を突破できたかなという感じですね。現場のチームはもっと数字をとりたいと思っています。
これから夏・秋・冬をへて、1年をかけてどういう視聴習慣が作れるかが勝負ですね。
――今後の話をお伺いしていきたいのですが、次の7月クールドラマへの期待はいかがですか?
まずは『刑事7人』の第2弾が帰ってくるのが大きいですね。そして、テレ朝で初めて遊川和彦さんが脚本を担当する、木曜ドラマ『はじめまして、愛しています。