2016年9月1日 19:00
広瀬すず&山崎賢人、二重奏で殴り合い!? 『四月は君の嘘』迫力の演奏シーン
バイオリンの曲として知られるが、公生のピアノは伴奏の立場ながらも音を食い込ませていく。
観客席には、澤部椿(石井)や渡亮太(中川)の姿も。お互いの音をぶつけ合う、公生とかをりの二重奏(デュオ)に皆の視線が集まり、「まるで殴りあいだ」との声も漏れ聞こえる。狂想曲風という意味を持つカプリチオーソだけに、形式にとらわれない情熱的なこの楽曲の演奏シーンは、「音楽が自由だ」と語るかをりを表しながら、そんな彼女に引かれて再び音楽と向き合う公生の姿をも捉えた、劇中の重要シーンとなっている。
(C)2016映画「四月は君の嘘」製作委員会
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