くらし情報『「妊娠・出産・子育て」に関する調査、8割弱が妊活期に調べた情報は?』

2014年4月7日 13:08

「妊娠・出産・子育て」に関する調査、8割弱が妊活期に調べた情報は?

○保育園・幼稚園の情報が不足

妊娠・出産・子育てに関して不足している情報について尋ねると、全ての時期で「保育園・幼稚園」が多く見られた。妊活期・妊娠期や出産後では「自治体への届け出や法律・制度」「行政の子育て支援や手当」などが上位になっている。出産後は「子供の遊び場」「子育て中・子育て後の仕事」との回答も多く見られた。

また、家族を除く妊娠・出産・子育ての相談相手については、「地元の友人・知人」「学校(時代)の友人・知人」が多く見られる。これら相談相手とのコミュニケーションツールとしては「LINE」が最も多く70%近くにのぼっており、「メール(携帯・スマホ)」も40%台と高い結果となった。

市区町村の妊娠・出産・子育て支援制度の活用状況についてみると、妊活期では男女とも70%以上が「制度そのものをよく知らない」と回答した。妊娠期以降のステージでも、30~40%程度が「制度そのものをよく知らない」としており、行政の子育て支援制度について、周知状況の課題がうきぼりになっている。行政から入手したい妊娠・出産・子育て情報については、男女とも各時期を通じて「保育園・幼稚園・育児施設」「マネー・税金」「制度・サービス」が多く挙げられている。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.