2017年1月28日 21:00
松坂桃李、主演映画を見た母親から「カッコつけるのやめなさい」とダメ出し
という質問に、平祐奈は「家族が応援してくれています。この仕事を始めるきっかけは、母と祖母が是枝裕和監督の『奇跡』という映画のオーディションを応募して、そこから兼重監督にもデビュー作からお世話になりました。今回は兼重監督の『キセキ』でお世話になって、これが"奇跡だ"という感じなんですけど」と上手くまとめ、菅田が「奇跡だらけだね。奇跡女優!」と絶賛した。
一方、オーストラリアで生まれ育った忽那は「中学生の頃に1人で日本に来させるのが心配だったようですが、今は全く反対もなく、今までやってきたことは応援してくれています」と家族のサポートに感謝している素振りだったが、松坂は「僕の父は結構厳しくて猛反対されました。でも今はほんのり応援してくれていますが、この作品を見たお袋から『あんたカッコつけるのやめなさい』って言われました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
松坂と菅田のダブル主演となる本作は、顔を一切出さないアーティストとしてオーディエンスから絶大な人気を博しているGReeeeNの名曲「キセキ」の誕生秘話を感動的に描く。
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