くらし情報『古畑星夏が殺人鬼役になるまで - 友人思いの人間愛と「自分に厳しく」の仕事愛』

2017年1月30日 11:00

古畑星夏が殺人鬼役になるまで - 友人思いの人間愛と「自分に厳しく」の仕事愛

奇しくも"愛"がテーマの本作を通して、「自分に厳しく」と語る古畑の人間愛と仕事愛に迫る。

○「明るい女子高生」からの脱皮

――この2日間は取材日で、われわれが最後と聞きました。お疲れのところ、ありがとうございます。

いえ、全然大丈夫です!

――作品を観た記者の方々の反応はいかがでしたか?

今まで私の出演作を観てくださった方々は「明るい女子高生」みたいなイメージだったみたいで、ある方は「いろいろな"顔"になれるんだね」とおっしゃってくださって。みなさん、意外性を感じてくださったみたいです。

――私も同じです。役者さんなんだなと感じました。

いえいえ! ありがとうございます。


――さて。人気シリーズの作品ですが、今回は「キューピット」「恋人」という新たな役職のカードが鍵になります(キューピッド:村人と同じ能力だが、ゲーム終了時に【恋人】が生き残ったら勝利恋人:キューピッドにより2名指名され、一方が死亡したら、もう一方も自動的に死亡)。そうですね。リアルな恋人同士が出るのも初めてなので、周りの私たちもすごくつらかったですし、役よりも自分の感情が出てきてしまって、それを抑えるのがすごく大変でした。

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