2017年2月10日 08:24
上白石萌歌&阿部顕嵐で『魔女の宅急便』舞台化 - 「新鮮なキキとトンボ」に
と印象を語り、「独り立ちをする、という意味では今の自分に少し似ているような気がします」と、主人公のキキに共感。「キキという女の子としっかり向き合って自由におてんばに、そして舞台の上で一緒に成長していけたらいいなと思います」と意気込みを語った。
また、飛ぶことに憧れる少年・トンボ役の阿部は、ジャニーズJr.内のユニット・Love-tuneのメンバーとして活動中。2014年のドラマ『近キョリ恋愛~Season Zero~』(日本テレビ)では主演を務めた。アニメ映画のDVDを「何回も繰り返し観ているほどのファン」という阿部は、「未だに信じられないですが、トンボ役を演じさせて頂くと聞かされたときは、嬉しすぎて両親にすぐ報告しました」と喜びを表した。
東京公演は新国立劇場・中劇場にて6月1日~4日の6回公演、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて8月31日~9月3日の7回公演を予定している。脚本・演出は岸本功喜、作曲は小島良太。
■キキ役:上白石萌歌コメント
・『魔女の宅急便』という作品の印象
スタジオジブリで映画化されたときに初めて知りましたが、とても空気感の好きな作品です。
キキの新しく住むことになった街の鮮やかなタッチであったり、壮大な自然の美しさにうっとりしてしまいます!
ちなみに1番好きなシーンは、キキが満月の夜に旅立つシーンです。