くらし情報『木南晴夏、"下品"を大切にする思い「断ってしまう女性にはなりたくない」 - 食卓で育まれた理想の女優・女性像』

2017年2月16日 10:00

木南晴夏、"下品"を大切にする思い「断ってしまう女性にはなりたくない」 - 食卓で育まれた理想の女優・女性像

も今回の作品のテーマでした。木南さんも「食」がお好きだと聞きました。木南家の「食」となると?

うちの母も中華ちまきはよく作ってくれました。竹の皮じゃなくてアルミホイルで包む形なんですけど。たくさん人が集る時は50個ぐらい大量に包んでいました。私も母のレシピをコピーしてもらっていたので、映画と共通する部分があってうれしかったですね。母は調理師免許を持っていて、料理はかなりうまいです。

私は16歳で東京に出てきちゃったので、教わるというより……手伝いは餃子を包むことぐらい? そういえばこの間、兄と姉と3人で餃子パーティーをしました(笑)。


――仲良いですね(笑)。

そうなんです(笑)。餃子を包みながら、ついつい思い出話に。子どもの頃、兄が作ったルールで「10個目に包む餃子は好きな形にできる」という謎ルールがあって。それを思い出して「あのルール、何だったんだろうね」と(笑)。ケラケラ笑いながら3人で包んでいました。

――木南家の食卓は明るいですね(笑)。劇中では気まずい家庭内の雰囲気が「お粥を黙々と食べる」シーンで表現されていましたが、木南さんにとっての「あの日、あの時の食」みたいな思い出はありますか?
なんだろう……。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.